ちー、ここんところ『ドラえもん』の review にばっかりアクセスがあるのは、2ch のせいか。。。
その前は、ハルヒとか。ヤマトとか。なんか、アニメばっかりアクセスされてますな。。。
そちらの熱心なファンの方々からすると、あんまり熱心なアニメ好きというわけじゃない当方の書くことなんか面白くないと思うけどねぇ。怒られそうで怖いくらい。
2011/04/18
2011/04/11
『リーサル・ウェポン』シリーズ(1987-1998)
震災直後の「買い占め」が問題視されていた頃、同じ買い占めでも人様の迷惑にならないだろうと、タワレコの棚に残っていた『リーサル・ウェポン』シリーズ(BD)をまとめ買いした。いずれも初見は劇場。1~3はLDで持っていたが、4を買うのは初めて。
このシリーズ、ご存知のとおり、キャラクターの成長とキャラクターの増加に合わせて、重心がどんどんコメディ寄りになっていき、アクションも派手でコミック的になっていく。久しぶりにシリーズ通しでみたが、映画の感想は昔と同じ。
1(1987):刑事コンビもののアクション映画として面白い。
2(1989):刑事コンビもののアクション・コメディ映画として面白い。
3(1992):オープニング・クレジットがかっこいい。
4(1998):エンド・クレジットが和む。
最初の2本に比べると3本目から出来が落ちるのは衆目の一致するところだが、この3本目のオープニング・クレジットが大好きだ。黒背景に生き物のように這う炎。これは、住宅建設現場でのクライマックスが炎に包まれることを暗示するものだ。クラプトンのギターにスティングの渋い歌声がかぶる。走る炎が「3」の数字に燃え上がってタイトル。・・・これ、シリーズ中でも最高にかっこいい瞬間。劇場でみたとき興奮したのを覚えてるけど、この映画、残念なことにそこが最高到達点で、その後はどんどん盛り下がっていってしまう。まあ、ギブソンとレネ・ルッソが傷跡自慢で盛り上がるシーンも悪くはないんだけどさ。
4はジェット・リーも楽しいけれど、作品そのものがおまけというか、カーテンコールである。だから、その最後を飾るエンディングが一番。同窓会的な雰囲気がよく出ていて、文字通り和むのだ。
ところで、2と3で脚本にクレジットされたジェフリー・ボームという脚本家、最近聞かないなぁ、と思っていたら、50代半ばで2000年にお亡くなりになっていたとは知らなかった。娯楽映画の良い書き手だと思っていたのに。残念。
BDとしては、1、2の画質はあんまり良くない。1はDVDで出ていたというディレクターズ・カット版じゃないというのもちょっと残念。4のディスクに入っている、ダニー・グローヴァーがホストになって過去4作の舞台裏や名場面を振り返る特典がちょっと楽しかった。
このシリーズ、ご存知のとおり、キャラクターの成長とキャラクターの増加に合わせて、重心がどんどんコメディ寄りになっていき、アクションも派手でコミック的になっていく。久しぶりにシリーズ通しでみたが、映画の感想は昔と同じ。
1(1987):刑事コンビもののアクション映画として面白い。
2(1989):刑事コンビもののアクション・コメディ映画として面白い。
3(1992):オープニング・クレジットがかっこいい。
4(1998):エンド・クレジットが和む。
最初の2本に比べると3本目から出来が落ちるのは衆目の一致するところだが、この3本目のオープニング・クレジットが大好きだ。黒背景に生き物のように這う炎。これは、住宅建設現場でのクライマックスが炎に包まれることを暗示するものだ。クラプトンのギターにスティングの渋い歌声がかぶる。走る炎が「3」の数字に燃え上がってタイトル。・・・これ、シリーズ中でも最高にかっこいい瞬間。劇場でみたとき興奮したのを覚えてるけど、この映画、残念なことにそこが最高到達点で、その後はどんどん盛り下がっていってしまう。まあ、ギブソンとレネ・ルッソが傷跡自慢で盛り上がるシーンも悪くはないんだけどさ。
4はジェット・リーも楽しいけれど、作品そのものがおまけというか、カーテンコールである。だから、その最後を飾るエンディングが一番。同窓会的な雰囲気がよく出ていて、文字通り和むのだ。
ところで、2と3で脚本にクレジットされたジェフリー・ボームという脚本家、最近聞かないなぁ、と思っていたら、50代半ばで2000年にお亡くなりになっていたとは知らなかった。娯楽映画の良い書き手だと思っていたのに。残念。
BDとしては、1、2の画質はあんまり良くない。1はDVDで出ていたというディレクターズ・カット版じゃないというのもちょっと残念。4のディスクに入っている、ダニー・グローヴァーがホストになって過去4作の舞台裏や名場面を振り返る特典がちょっと楽しかった。
2011/03/18
正義の行方 C.I.E. 特別捜査官(2009)
Crossing Over (☆☆☆)@WOWOW 録画
ハリソン・フォード出演作としては扱いが小さかったために劇場で見逃していた。考えて見れば、『エアフォース・ワン』あたりを最後に興行的な神通力を失った感のあるハリソン・フォード。「クリスタルスカル」後になる本作ではアンサンブル・キャストの1人、『小さな命が呼ぶとき』ではブレンダン・フレイザーを、公開中の『恋とニュースの作り方』ではレイチェル・マクアダムスを前面に立てての助演と、新しいポジショニングを獲得すべく新機軸を打ち出しつつあるようだ。
で、本作である。米国ならではのテーマである移民を切り口に、中東系、韓国系、メキシコ系、オーストラリア系、ユダヤ系の複数のエピソードが互いに交差していく作りになっている。最近だと、ポール・ハギスの『クラッシュ』を想起させる構成だな。
ハリソン・フォードの役回りは不法移民を取り締まる捜査官で、そういう立場でありながら人としての温情を持っていることであるメキシコ系の女性とその家族に関わりを持っていくことになる。他に、レイ・リオッタが立場を利用してオーストラリアからきた新人女優を手篭めにする話とか、ヘブライ語も分からんのにいんちきユダヤ教徒の話とか、学校の作文で9/11の犯人側に同情的だとされて自爆テロの可能性を疑われる少女の話とか、悪いヤツと付き合っているうちに人生を棒に振りそうになる韓国移民の少年の話とかが綴られていく。クライマックスは、新しく市民権を得た人々を一同に集めてのセレモニーだ。多様なエピソードで移民国家米国の今を描き出す。
真摯な内容でそこそこ面白い。エピソードの結末も深刻一本槍ではないところがいいし、結果としてある種の不条理も感じさせるあたりもいい。ハリソン・フォードは、無口な頑固キャラが板についてきた。レイ・リオッタが相変わらずセコい悪役で、ちょっと可哀想になってくる。『ラスベガスをぶっつぶせ』のジム・スタージェスがなかなか笑わせる。ハリソンの相棒役で登場するクリフ・カーティスに見せ場がある。
脚本・監督は、ウェイン・クレイマー。そうか、そのあたりも脚本家で監督も手がけるハギスの作品を想起させる理由なのかも知れない。製作はワインスタイン・カンパニー。ファイナルカット権を保持していたのに、「短くしないと劇場リリースを見送るぞ」と脅されて20分くらいカットしたらしいが、まあ、2時間でちょうどいいんじゃないのかね。「シザーハンズ」と呼ばれるワインスタインだが、彼らなりの見識というのも一理あるような気もする。
ハリソン・フォード出演作としては扱いが小さかったために劇場で見逃していた。考えて見れば、『エアフォース・ワン』あたりを最後に興行的な神通力を失った感のあるハリソン・フォード。「クリスタルスカル」後になる本作ではアンサンブル・キャストの1人、『小さな命が呼ぶとき』ではブレンダン・フレイザーを、公開中の『恋とニュースの作り方』ではレイチェル・マクアダムスを前面に立てての助演と、新しいポジショニングを獲得すべく新機軸を打ち出しつつあるようだ。
で、本作である。米国ならではのテーマである移民を切り口に、中東系、韓国系、メキシコ系、オーストラリア系、ユダヤ系の複数のエピソードが互いに交差していく作りになっている。最近だと、ポール・ハギスの『クラッシュ』を想起させる構成だな。
ハリソン・フォードの役回りは不法移民を取り締まる捜査官で、そういう立場でありながら人としての温情を持っていることであるメキシコ系の女性とその家族に関わりを持っていくことになる。他に、レイ・リオッタが立場を利用してオーストラリアからきた新人女優を手篭めにする話とか、ヘブライ語も分からんのにいんちきユダヤ教徒の話とか、学校の作文で9/11の犯人側に同情的だとされて自爆テロの可能性を疑われる少女の話とか、悪いヤツと付き合っているうちに人生を棒に振りそうになる韓国移民の少年の話とかが綴られていく。クライマックスは、新しく市民権を得た人々を一同に集めてのセレモニーだ。多様なエピソードで移民国家米国の今を描き出す。
真摯な内容でそこそこ面白い。エピソードの結末も深刻一本槍ではないところがいいし、結果としてある種の不条理も感じさせるあたりもいい。ハリソン・フォードは、無口な頑固キャラが板についてきた。レイ・リオッタが相変わらずセコい悪役で、ちょっと可哀想になってくる。『ラスベガスをぶっつぶせ』のジム・スタージェスがなかなか笑わせる。ハリソンの相棒役で登場するクリフ・カーティスに見せ場がある。
脚本・監督は、ウェイン・クレイマー。そうか、そのあたりも脚本家で監督も手がけるハギスの作品を想起させる理由なのかも知れない。製作はワインスタイン・カンパニー。ファイナルカット権を保持していたのに、「短くしないと劇場リリースを見送るぞ」と脅されて20分くらいカットしたらしいが、まあ、2時間でちょうどいいんじゃないのかね。「シザーハンズ」と呼ばれるワインスタインだが、彼らなりの見識というのも一理あるような気もする。
2011/01/23
My Favorite Movies (2010)
今年は80本程度しか見ていないので、なんか色々混ざっちゃうな、と思いつつ、気に入った映画10本あげるなら、こんなところ。上から7本くらいはまず確実に好き。あとは10本くらいの、そこそこできがよく面白いと思った映画から気分でといったところか。
・ 『カラフル』
・ 『マイレージ、マイライフ』 Up in the Air
・ 『17歳の肖像』 An Education
・ 『(500)日のサマー』 (500) days of Summer
・ 『キックアス』 Kick-Ass
・ 『インセプション』 Inception
・ 『トイ・ストーリー3』 Toy Story 3
・ 『シャッターアイランド』 The Shutter Island
・ 『瞳の奥の秘密』 El Secreto de Sus Ojos
・ 『オーケストラ!』 Le Concert
いろんなとこのベスト10を見ていると、あんまり『カラフル』が挙げられていないのだけど、やっぱり見ている人が少ないのかな。
・ 『カラフル』
・ 『マイレージ、マイライフ』 Up in the Air
・ 『17歳の肖像』 An Education
・ 『(500)日のサマー』 (500) days of Summer
・ 『キックアス』 Kick-Ass
・ 『インセプション』 Inception
・ 『トイ・ストーリー3』 Toy Story 3
・ 『シャッターアイランド』 The Shutter Island
・ 『瞳の奥の秘密』 El Secreto de Sus Ojos
・ 『オーケストラ!』 Le Concert
いろんなとこのベスト10を見ていると、あんまり『カラフル』が挙げられていないのだけど、やっぱり見ている人が少ないのかな。
2010/12/16
BDP-S370 リモコン不具合
http://www.sony.jp/bd-player/support/information/20101209.html
・・・だということで。ソフトウェア・アップデートはネットワーク経由でいつもどおり問題なく終了。
保証書に記載の製造番号を確認したら、見事にリモコン不具合の対象になっていたのでタイミングをみて連絡をしようとは思っているが、マルチアングルとか、使わないし(笑)
・・・だということで。ソフトウェア・アップデートはネットワーク経由でいつもどおり問題なく終了。
保証書に記載の製造番号を確認したら、見事にリモコン不具合の対象になっていたのでタイミングをみて連絡をしようとは思っているが、マルチアングルとか、使わないし(笑)
2010/12/15
エディ・マーフィの劇的一週間 (2009)
Imagine That (☆☆☆)@WOWOW 録画
WOWOWで放送された国内劇場未公開映画を録画で鑑賞。
1982年の『48時間』で鮮烈な映画デビューをしてからすでに30年近いエディ・マーフィだが、そのキャリアには幾度もの浮き沈みがあるわけだが、ここ数年の低調ぶりはちょっと目に余るものがある。『ドリーム・ガールズ』でアカデミー賞ノミネートされながら受賞できないとわかると憮然とした表情で会場をあとにして業界内で不評を買ったのがケチの付き始めではないか。この間の離婚や子供の認知をめぐるスキャンダルで、鉱脈を見つけつつあった「良き父親」キャラクターが傷ついたのも痛いところだ。
で、本作。これも「父親キャラクター」によるファミリー・コメディ路線の一本である。まあ、仕事一筋で父親失格の男があることをきっかけに娘との距離を縮め、父親としての責任に目覚めるといったよくある話なのだが、久々にちょっと面白い。
エディが演じるのは機関投資家や富裕層を相手にした投資顧問会社のやり手マネージャーだ。創設者が会社を売って引退しようとしているらしいときき後釜を狙うべく奮闘するが、先住民気取りのプレゼンテーションで顧客の心をつかむライバルに遅れをとりがちで焦っている。そんな大事なタイミングで、別れた妻との約束で娘の面倒をみなくてはならないようになる。両親離婚のショックからか、安心毛布を手放さず想像上の友達(imaginary friends)と会話をする娘に手を焼くエディは、仕事に使うドキュメントをめちゃめちゃにされて激怒。ところが、落書きやイタズラに見えたそれは、娘が想像上の友達から聞きだした投資アドバイスで、その的中度合に上司も顧客も度肝を抜かれることになる。
そんなわけでエディは、最初は半信半疑で娘と一緒に毛布を被り、娘が遊ぶ想像上の世界でご神託を聞こうとするようになる。このあたりから、先入観なしに映画を見ていると、この話がどのように展開していくのか、ちょっと想像ができなくなってくる。果たして、毛布をかぶって回転するとそこにはファンタジー世界が広がっているのか?・・・いや、実のところ、映画のミソは、主人公であるエディにも、観客にも、娘が言う想像上の世界や友達が見えるわけではないことだったりする。
自身の出世のために娘を利用していたエディが、どこで父親としての責任を自覚したのか、どんな心境の変化があったのか、肝心なところが丁寧に描かれているとはいえないが、毛布一枚に子供じみた大騒ぎになった挙句、ハっと我に返る瞬間があったのだろうと想像する。
共演する「先住民気取り」のトーマス・ヘイデン・チャーチの怪演、伝説の投資家マーティン・シーンの貫禄がいいね。
WOWOWで放送された国内劇場未公開映画を録画で鑑賞。
1982年の『48時間』で鮮烈な映画デビューをしてからすでに30年近いエディ・マーフィだが、そのキャリアには幾度もの浮き沈みがあるわけだが、ここ数年の低調ぶりはちょっと目に余るものがある。『ドリーム・ガールズ』でアカデミー賞ノミネートされながら受賞できないとわかると憮然とした表情で会場をあとにして業界内で不評を買ったのがケチの付き始めではないか。この間の離婚や子供の認知をめぐるスキャンダルで、鉱脈を見つけつつあった「良き父親」キャラクターが傷ついたのも痛いところだ。
で、本作。これも「父親キャラクター」によるファミリー・コメディ路線の一本である。まあ、仕事一筋で父親失格の男があることをきっかけに娘との距離を縮め、父親としての責任に目覚めるといったよくある話なのだが、久々にちょっと面白い。
エディが演じるのは機関投資家や富裕層を相手にした投資顧問会社のやり手マネージャーだ。創設者が会社を売って引退しようとしているらしいときき後釜を狙うべく奮闘するが、先住民気取りのプレゼンテーションで顧客の心をつかむライバルに遅れをとりがちで焦っている。そんな大事なタイミングで、別れた妻との約束で娘の面倒をみなくてはならないようになる。両親離婚のショックからか、安心毛布を手放さず想像上の友達(imaginary friends)と会話をする娘に手を焼くエディは、仕事に使うドキュメントをめちゃめちゃにされて激怒。ところが、落書きやイタズラに見えたそれは、娘が想像上の友達から聞きだした投資アドバイスで、その的中度合に上司も顧客も度肝を抜かれることになる。
そんなわけでエディは、最初は半信半疑で娘と一緒に毛布を被り、娘が遊ぶ想像上の世界でご神託を聞こうとするようになる。このあたりから、先入観なしに映画を見ていると、この話がどのように展開していくのか、ちょっと想像ができなくなってくる。果たして、毛布をかぶって回転するとそこにはファンタジー世界が広がっているのか?・・・いや、実のところ、映画のミソは、主人公であるエディにも、観客にも、娘が言う想像上の世界や友達が見えるわけではないことだったりする。
自身の出世のために娘を利用していたエディが、どこで父親としての責任を自覚したのか、どんな心境の変化があったのか、肝心なところが丁寧に描かれているとはいえないが、毛布一枚に子供じみた大騒ぎになった挙句、ハっと我に返る瞬間があったのだろうと想像する。
共演する「先住民気取り」のトーマス・ヘイデン・チャーチの怪演、伝説の投資家マーティン・シーンの貫禄がいいね。
2010/12/02
AppleTV (2台め)
AppleTV。1台めが気に入ったので、このあいだ、2台めを買った。家中のTVにつけたくなる、と前に書いたような気がするのだが、かなり本気だ。でも、ベッドルームとリビングにつけたらとりあえず満足なんだけどさ。
1台めはベッドルームの小さなTVにHDMIでつないで、寝る前に母艦に入っている音楽ライブラリを聴くのをメインに使っている。しかし、小さな液晶TVのスピーカーで音楽を聞いていても音が良くない。本当は同じ部屋にある小型ステレオにAppleTVから光ケーブルで音声を出力したいところだが、CDレシーバーの裏側をよくよく見てみると、光OUT端子はあってもInput側の端子がなかったのだ。これは誤算。部屋内の配置に合わせて買った長めの光角ケーブルが無駄になってしまった。
2台目のAppleTVは、満を持してリビングに設置。
最初、どういう接続にするかはいろいろ悩んだ。HDMIでテレビに直接接続すると気軽に使いやすくなるが、AVアンプにつないだほうが曲がりなりにも5.1chのスピーカーから音を出せるわけで、AppleTVのコンセプトのひとつでもある家の中で一番いいスピーカーにつないで楽しもう、というのに適っているし、もともとそれがやりたいことである。
しかし、悩んだのは帰りの電車の中だけだった。
うちに帰って久しぶりにTVまわりの裏側をのぞいて改めて気がついたのだが、実は、リビングにあるTVもAVアンプも、HDMI端子が全部埋まっていて、新たな機器をつなぐ場所なんか残っちゃいなかったのである!
おかしいなぁ、ひとつくらい空いていると思っていたんだけど。実際のところ、TV周辺にすでに5台のHDMI機器が転がっていて、2台+アンプの映像出力がTVにある3つのHDMIを占拠、もう2台がアンプのHDMI入力を占拠していたのだ。もう1台はHDMI出力を諦めてD端子接続になってるし。
そこにHDMIでしか繋げないAppleTVが仲間入り。さてどうするか。
TVに接続している2台のHDMI機器は、映像だけ直接出力する目的のPS3とBDプレイヤーであった。このうち、PS3のほうをコンポーネント出力でAVアンプ経由の接続に変更し、空いた端子にAppleTVをつないだ。そこで、余っていた光ケーブル登場。HDMI接続に加え、AppleTVとAVアンプを接続。さあ、どうだ。
これで気軽に使いたい時にはTV&AppleTVで、ちゃんと音を出したい時にはAVアンプ経由で鳴らせる。割と理想的じゃなかろうか。光音声出力端子を残しておいてくれたApple、偉い。
でもPS3がコンポーネント出力になっちゃったけどな。
機器のポテンシャルから考えたらAppleTVなんぞよりPS3が断然上なのだが、AppleTVにはHDMIしか選択肢がない以上、仕方があるまい。まあいいや。あんまりゲームしないし。BD見るなら専用プレイヤーで見ればいいし。
しかし、iTunesライブラリに入っているCDジャケット画像、でかい画面で見ると汚いやつが気になって仕方がないなぁ。ベッドルームの小さいTVで見ているときでも気になっていたんだが、もともとの画像サイズが小くて解像度の悪いやつが貼ってあると、かなり目立つ。暇なときにボチボチ画像ファイルを入れ替えていくか。
1台めはベッドルームの小さなTVにHDMIでつないで、寝る前に母艦に入っている音楽ライブラリを聴くのをメインに使っている。しかし、小さな液晶TVのスピーカーで音楽を聞いていても音が良くない。本当は同じ部屋にある小型ステレオにAppleTVから光ケーブルで音声を出力したいところだが、CDレシーバーの裏側をよくよく見てみると、光OUT端子はあってもInput側の端子がなかったのだ。これは誤算。部屋内の配置に合わせて買った長めの光角ケーブルが無駄になってしまった。
2台目のAppleTVは、満を持してリビングに設置。
最初、どういう接続にするかはいろいろ悩んだ。HDMIでテレビに直接接続すると気軽に使いやすくなるが、AVアンプにつないだほうが曲がりなりにも5.1chのスピーカーから音を出せるわけで、AppleTVのコンセプトのひとつでもある家の中で一番いいスピーカーにつないで楽しもう、というのに適っているし、もともとそれがやりたいことである。
しかし、悩んだのは帰りの電車の中だけだった。
うちに帰って久しぶりにTVまわりの裏側をのぞいて改めて気がついたのだが、実は、リビングにあるTVもAVアンプも、HDMI端子が全部埋まっていて、新たな機器をつなぐ場所なんか残っちゃいなかったのである!
おかしいなぁ、ひとつくらい空いていると思っていたんだけど。実際のところ、TV周辺にすでに5台のHDMI機器が転がっていて、2台+アンプの映像出力がTVにある3つのHDMIを占拠、もう2台がアンプのHDMI入力を占拠していたのだ。もう1台はHDMI出力を諦めてD端子接続になってるし。
そこにHDMIでしか繋げないAppleTVが仲間入り。さてどうするか。
TVに接続している2台のHDMI機器は、映像だけ直接出力する目的のPS3とBDプレイヤーであった。このうち、PS3のほうをコンポーネント出力でAVアンプ経由の接続に変更し、空いた端子にAppleTVをつないだ。そこで、余っていた光ケーブル登場。HDMI接続に加え、AppleTVとAVアンプを接続。さあ、どうだ。
これで気軽に使いたい時にはTV&AppleTVで、ちゃんと音を出したい時にはAVアンプ経由で鳴らせる。割と理想的じゃなかろうか。光音声出力端子を残しておいてくれたApple、偉い。
でもPS3がコンポーネント出力になっちゃったけどな。
機器のポテンシャルから考えたらAppleTVなんぞよりPS3が断然上なのだが、AppleTVにはHDMIしか選択肢がない以上、仕方があるまい。まあいいや。あんまりゲームしないし。BD見るなら専用プレイヤーで見ればいいし。
しかし、iTunesライブラリに入っているCDジャケット画像、でかい画面で見ると汚いやつが気になって仕方がないなぁ。ベッドルームの小さいTVで見ているときでも気になっていたんだが、もともとの画像サイズが小くて解像度の悪いやつが貼ってあると、かなり目立つ。暇なときにボチボチ画像ファイルを入れ替えていくか。
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